Finnland

国土

33.8万㎢で日本よりやや小さい。人口は約551万人、首都はヘルシンキ。

 

言語

フィンランド語、スゥーデン語(5.2%)

 

民族

フィン人が91.7%、スウェーデン人が5.5%、サーミ人が5.9%

 

宗教

キリスト教 (福音ルーテル派78%、正教会1.1%)、その他
福音ルーテル派と正教会は国教として扱われ、教会税が政府から徴収されている。

 

政治経済

政治体制は共和制、国家元首の大統領の任期は6年で、国民の直接選挙によって選ばれる。
GDPは2,753億ドル、一人当たりGDPは49,845ドル。高負担高福祉国であり、GDPに占める税収比は43.9%と高い。
世界で最も政治家による汚職の少ない国の一つとして評価されている。腐敗認識指数では、2004年まで1位であった。

 

年表

フィンランドの生殖補助医療 関連年表

2017 同性婚が認められる

 

 

家族・ジェンダー

1986年以降、夫婦別姓や同姓、姓の付加を選択できる。
2017年から同性婚が認められている。

 

法律

2007年9月1日からAssisted Fertility Treatments Act (1237/2006)が施行された。

 

代理出産

利他的代理出産のみが認められている。

 

Link

National Supervisory Authority for Welfare and Health (Valvira)   Link

 

参考文献

Riitta Burrell 2012 The first years of the Finnish Act on Assisted Fertility Treatments—observations from the viewpoint of a supervisory authority. Med Law 31(3): 473-89. Link

Viveca Soderstrom-Anttila et al. 2002 Experience of in vitro fertilization surrogacy in Finland. Acta Obstet Gynecol Scand 81(8):747-52. Link