Iceland

国土・経済・社会

アイスランドは北欧の島国で、火山、間欠泉、温泉、溶岩原を擁する大自然で知られている。ヴァトナヨークトルやスナイフェルスヨークトルなどの巨大な氷河は国立公園の自然保護区になっている。自然現象として、白夜とオーロラが知られている。
首都はレイキャビクで人口は総人口は約33万人、面積は103,000 Km²。北海道と四国をあわせた程の面積。
874年にスカンジナビア半島からバイキングが移住してきた。それ以前にもアイルランドから来た修道士たちが住んでいた。現在の住民の大半はバイキングに由来する。
第二次大戦後に共和国として独立。NATO加盟国である。
GDPは229.7億米ドル、一人当たりGDPは67,570米ドル。

 

民族・宗教

言語はアイスランド語であり、かつてバイキングたちが話していた言語に由来する。
宗教は、80%がルター派キリスト教徒、カトリック教徒や伝統的な北欧信仰もある。

 

年表

※生殖補助医療 関連年表

1992 初めての体外受精児が誕生
1996 Act of Artificial Fertilization
2006 レズビアンカップルが生殖補助医療を受けることが認められる(Act 65/2006)
2007 カップルが海外で代理母になってくれる女性を募集する広告を出し話題になる
2008 独身女性が生殖補助医療を受けることが認められる(Act 54/2008)
2010 同性婚が認められる
2012 利他的代理出産の法制化に関するワーキンググループが立ち上がる
2015 代理出産のワーキンググループに基づいて議会で議論がなされる

 

体外受精

 

法律

1996年にAct of Artificial Fertilizationが出された。

 

代理出産

現在代理出産は禁止されている。しかし、インドなど海外で代理出産を依頼し子を入国させる際に法的手続きができず問題となったケースなどもあり、代理出産に関する議論が高まっている。現在、利他的代理出産を認めるという案が審議されている。仮に国内で代理出産が認められるとすれば、海外で代理出産を利用することは認められないという内容になる可能性もある。また、親権の引き渡しについては、代理母が法律上の母親となり、2ヶ月後に子供の引きわたしを同意すれば、依頼者に親権が渡されるという案が出ている。

 

精子・卵子提供/出自を知る権利

Barnalog 76/2003により、認められている。16歳以上の子供はクリニックに保管されているドナーの情報を開示請求できる。

 

Link

 

文献

Sigurour Kristinsson 2016 Legalizing altruistic surrogacy in response to evasive travel? An Icalandic Proposal. Reproductive BioMedicine and Society Online 3:109-119. Link