Commercialization of Assisted Reproduction and Reproductive Tourism in the Globalized World: Ethical, Legal and Social Issues.

Symposium & Seminar

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第23回研究会 「卵子提供の制度設計を考える」

 
日時:
2013年9月14日(土) 10時30分~17時30分





場所:
キャンパスプラザ京都
(※できるだけ事前のお申し込みをお願い致します。
参加費は無料です。)

後援 立命館グローバル・イノベーション研究機構/
法心理・司 法臨床センター

座長 岩﨑美枝子(公益社団法人家庭養護促進協会理事)

10:35-11:05
遠矢和希(日本学術振興会)
「わが国における卵子提供のガイドライン等の変遷と現況」

11:10-11:40
上野桂子(セント・ルカ産婦人科/JISART倫理委員会特別委員/JISARTフォローアップ部会)
「姉妹間卵子提供の現状と今後の課題」

11:45-12:15
岸本佐智子(卵子提供登録支援団体(OD-NET)代表・ターナー症候群患者団体連合会 (TSSJ)会長 )
「無償卵子提供の現状と経過報告」

(休憩12:15-13:15)

13:15-13:45
荒木晃子(立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構)
「配偶子提供と家族形成 
~卵子提供/精子提供と養子縁組の対比から~」

13:50-14:20
久慈直昭(慶應義塾大学医学部産婦人科)
「配偶子提供の匿名性と子どもへの告知
 ~精子提供の経験から」

14:25-14:55
日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系)
「不妊患者の卵子提供に対するニーズと選好」

15:00-15:30
渕上恭子(元南山大学 南山宗教文化研究所)
「エッグ・シェアリング―韓国における卵子売買防止策」

15:35-16:05 
二宮周平(立命館大学法学研究科)
「卵子提供で生まれた子の親子関係と子の出自を知る権利」

コメンテーター:橳島次郎(東京財団研究員)


第22回研究会 「グローバル化時代における生殖技術と家族形成」

 
日時:
2013年4月6日(土) 13時00分~17時30分

2013年4月7日(日) 12時30分~17時30分




場所:
立命館大学 衣笠キャンパス
創思館カンファレンスルーム(研究棟1F定員140名)

(※開催場所が変更になる可能性があります。当日掲示致しますが、できるだけ事前のお申し込みをお願い致します。)

2013年4月6日(土) 13:00-17:30

13:00 主旨説明              日比野由利

Ⅰ.不妊治療とそのオルタナティブ

13:15-14:00
野辺陽子(東京大学大学院人文社会系研究科)
「不妊の代替案としての養子縁組-不妊当事者と養子双方の観点から」

14:05-14:50
荒木晃子(立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構)
「渡航不妊治療の背景に潜む不妊当事者の心理と動向~国内解決を目指す当事者とその家族~」

14:55-15:40
安田裕子(立命館大学衣笠総合研究機構)
「治療の継続と終結をめぐる当事者の語り
―生殖補助医療技術の発展のなかで可視化される、家族をつくるということ―」

Ⅱ. 生殖ツーリズムにおける「利用する側」と「利用される側」

15:50-16:35
日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系)
「渡航不妊治療とアジアの生殖医療の実情」

16:40-17:25
島薗洋介(金沢大学医薬保健研究域医学系)
「生殖補助医療と身体の商品化をめぐる倫理的・社会的問題」

4月7日(日) 12:30-17:30 


Ⅲ. 家族形成における血縁・非血縁

12:30-13:15
遠矢和希(日本学術振興会)
「性的マイノリティの家族形成と生殖補助医療」

13:20-14:05
石原理(埼玉医科大学産婦人科)
「生殖医療から見た進化する家族」

14:10-14:55 
出口顕(島根大学法文学部社会文化学科)
「スウェーデンのファーティリティ・ツーリズムと国際養子縁組」

15:00-15:45 
小宅理沙(奈良保育学院)
「産むことと育てることの多様な選択肢と子どもの福祉」

Ⅳ. 生殖医療をめぐる法と制度

15:55-16:40 
梅澤彩(熊本大学大学院法曹養成研究科)
「生殖補助医療と親子法-生殖補助医療子の法的地位を中心に」

16:45-17:30 
稲葉実香(金沢大学人間社会研究域法学系)
「生殖補助医療とリプロダクティブ・ライツ:憲法学の立場から」

※参加費無料です。

 

 


石原理先生講演録

出口顕先生講演録

第21回研究会「卵子提供と超高齢出産の将来を考える;女性医療の現場から」

 
日時:
2012年12月15日(土)  13時30分~16時30分



場所:
東京大学本郷キャンパス
医学部研究教育棟13F 第5セミナー室



奥田美加 (横浜市立大学付属市民総合医療センター
総合周産期母子医療センター准教授)


「周産期医療からみた生殖補助医療の功罪-分娩時
年齢の高年齢化」
              

合阪幸三(医療法人財団小畑会浜田病院副院長)

「生殖技術の進歩とそれに関する国内外の社会情勢
について」


※参加費無料・申し込み不要ですが、できるだけ事前に
お知らせください。

 



奥田美加先生講演録

合阪幸三先生講演録

 

第20回研究会

 
日時:
2012年12月14日(金)  13時00分~17時00分



場所:
東京大学 本郷キャンパス医学部研究教育棟2F
第1セミナー室(第2セミナー室)



早川眞一郎 (東京大学大学院総合文化研究科 教授)


「国際私法の視点からみた、外国での生殖補助医療」
      

安田裕子(立命館大学衣笠総合研究機構 ポストドク
トラルフェロー)

「不妊治療の継続と終結をめぐる一当事者の語り:
時間経過における変容の観点から」


日比野由利 (金沢大学医薬保健研究域医学系環境生態
医学・公衆衛生学 助教)

「周産期医療における超高齢出産の実態と周産期
医師の第三者生殖技術に関する意識」


由井秀樹(立命館大学大学院先端総合学術研究科)

「日本における非配偶者間人工授精に関する歴史的
考察:なぜ1948年まで実施されなかったのか?」



※参加費無料・申し込み不要ですが、できるだけ事前に
お知らせください。


要旨


第19回研究会

 
日時:
2012年10月21日(日)  14時00分~18時00分



場所:
日本科学未来館 7階 交流サロン 


有田啓子 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)

「子育てのオルタナティブ
 ―― 欧米のLGBTの実践と、異性親の『発見』」
     


宇田川妙子(国立民俗学博物館民族社会研究部准教授)

「イタリアの生殖技術論議の変遷」



松尾瑞穂(新潟国際情報大学情報文化学部講師)

「インドの商業的代理懐胎を支える社会関係と論理
 ―― 文化人類学のアプローチから」



※席が限られておりますので、事前にお申し込み下さい。


要旨




第18回研究会

 
日時:
2012年9月8日(土)  14時00分~16時00分



場所:
東京大学本郷キャンパス
※開催場所が変更になりました

変更: (前)医学部研究教育棟2F第一セミナー室
 
⇒(後) 医学部3号館 N101教室



大野和基 (国際ジャーナリスト)

「卵子提供の功罪、特に商業化という罪」
              


講演録



第17回研究会

 
日時:
2012年9月7日(金)  10時30分~17時00分



場所:
東京大学本郷キャンパス
医学部研究教育棟


仙波由加里
「Donor Conceptionにおける出自を知る権利」

日比野由利
「インド女性の語りからみたインドの第三者生殖技術の
現状・プロセス」

幅崎麻紀子
「生殖テクノロジーの流入とローカルな実践:ネパールを事例として」

荒木晃子
「生殖医療を包括した不妊問題解決の再考
   ――不妊現象と家族支援システム構築に向けて」

野辺陽子
「なぜ養子縁組は不妊当事者に選択されないのか?
   ――制度/運用/当事者の意識」

高橋克彦
「我が国の卵子提供体外受精の現状と問題点」

島薗洋介
「不妊当事者の卵子提供をめぐる意識とニーズ
  ――アンケート調査の結果から 」



要旨






第16回研究会

 
日時:
2012年5月19日(土)  15時00分~17時00分



場所:

石川四高記念文化交流館 多目的利用室3

金沢市広坂 2-2-5 TEL: 076-262-5463


水野 紀子 (東北大学大学院法学研究科教授)

「生殖補助医療と実親子関係法」
              


講演録


第15回研究会

 
日時:
2012年4月27日(金)  9時30分~17時00分








場所:
東京大学本郷キャンパス


渕上 恭子 
「韓国の不妊治療をめぐる倫理的・法的・社会的問題:改正『生命倫理法』の卵子売買防止策を中心に」

菊田 映美
「私設カウンセリングルームにおける海外での卵子提供希望者への心理支援の実際」

野辺 陽子
「なぜ養子縁組は不妊当事者に選択されないのか?-不妊当事者へのインタヴュー調査を中心に」

日比野由利
「渡航生殖に関するアンケート調査結果」

吉田 一史美
「生殖ツーリズムと特別養子制度」

遠矢 和希
「配偶子ドナーの保護と権利について」

貞岡 美伸
「代理懐胎における日本の産婦人科医師の見解-
1970年代から1990年代」


 


要旨



第14回研究会

  
日時:
2012年3月20日(火・祝)  15時00分~17時00分



場所:

石川四高記念文化交流館 多目的利用室2 

金沢市広坂 2-2-5 TEL: 076-262-5463


甲斐 克則 (早稲田大学教授)

「人工妊娠中絶と生殖医療」
              

講演録




第13回研究会

日時:
2011年12月17日(土)  14時00分~17時30分






場所: 金沢大学 医学類 地下1F大多目的室 

小宅 理沙
 「産むことと育てること-日本における養子縁組の事例から」


日比野 由利
 「女性は何歳(いつ)まで産むのか-卵子提供の話題から-」

小椋 宗一郎
 「ドイツの妊娠相談と妊娠葛藤相談について」



要旨



第12回研究会

 
日時:
2011年9月25日(日)  16時30分~18時30分







場所: 金沢大学 角間キャンパス 自然科学系図書館棟G1
G14会議室

橳島 次郎

「着床前診断と生殖補助医療-欧州の状況、とくにフランス生命倫理法2011年改正からみた議論の動向」




講演録





 

第10回研究会

 
日時:
2011年7月9日(土)  13時00分~16時30分

場所: 金沢大学医学類 大多目的室
 




 

小川 富之

「アジアの家族法の視点から見た『生殖補助医療法』の問題について」

 

伊藤 弘子

「日本人を生物学上の父母としてインドで代理出産された子の法的扱い」

 

梅澤 彩

「日本における代理懐胎の現状と課題-法的親子関係を中心に-」



要旨




第9回研究会

 
日時: 2011年5月28日(土) 11時00分~16時30分
場所: 金沢大学東京事務所

東京都中央区日本橋室町3-1-10 
室町中央ビル1F 
tel. 03-5202-4522



松尾 瑞穂

「インドにおける生殖医療技術の適用に関する法的・社会的問題」

 

白井 千晶

「日本における不妊当事者の卵子提供に対する意識」

 

渕上 恭子

「韓国の不妊治療と生殖ツーリズム-『生命倫理法』施行後の代理出産を中心に」

 

菊地 栄

「生殖医療ツーリズムに見る消費化の可能性-サイト『baby.com』の書き込みを事例として」

 

柘植 あづみ

「卵子提供の社会的意味づけとそれがもたらす課題」

 

洪 賢秀

「韓国における代理出産」


日比野 由利
「タイの医療ツーリズムと不妊産業」


張 瓊方
「台湾における代理出産」




要旨


最先端 次世代研究開発支援プログラム グローバル化金沢大学 グローバル化 JSPS 日本学術振興会 内閣府 生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会 金沢大学医薬保健研究域医学系環境生態医学・公衆衛生学 pubmed cinii金沢大学附属図書館