第11回 SGRH研究会
日時: 2011年9月4日(日) |
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時間: 10:00-17:00 |
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場所: 金沢大学東京事務所 |
要旨
小椋 宗一郎 (東京大学)
「ドイツにおける遺伝子検査の規制について」
島薗 洋介 (金沢大学)
「インドにおける代理出産の民族誌: 文献レビュー」
野辺 陽子 (東京大学)
「実親の存在をめぐる養子のアイデンティティ管理」
日比野 由利 (金沢大学)
「不妊の入口と出口の統御」
松浦 由美子(名城大学)
「決定と身体-女性の自己決定権再考-」
南 貴子 (愛媛県立医療技術大学)
「提供精子による人工授精における子ども出自を知る権利の保証-法制度化に向けての課題-」
森脇 健介 (早稲田大学)
「オランダにおけるピル導入をめぐる社会背景」
林 千章
「中絶をめぐる<権利>と<倫理>の分節化の試み」
生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会
日時: | 2011年2月19日(土) 13時00分~17時00分 | |
2011年2月20日(日) 10時00分~17時00分 | ||
1日目 |
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杵淵恵美子(神奈川県立保健福祉大学教授) | ||
「人工妊娠中絶術を受けた女性の心理―自由記述の分析から―」 | ||
小門穂(お茶の水女子大学ジェンダー研究センター・大阪教育大学非常勤講師)
「フランスにおける生殖に対する医学的補助の現状と課題 代理出産を中心に」
水島希(東京大学大学院情報学環特任助教)
「1970年代における人工妊娠中絶の実態と批判--女性活動家たちによる問題の定位とその含意」
林千章(城西国際大学人文科学研究科博士(後期)課程・SOSHIREN女(わたし)のからだから)
「リプロダクティブ・フリーダム再考--中絶の"権利"と"倫理"をめぐって」
2日目
小椋宗一郎(東京大学人文社会系研究科・グローバルCOEプログラム特任研究員)
「代理出産をめぐるドイツの言説」
Cristine LEVY(日仏会館研究員)
「日本における不妊のイメージ」
小宅理沙(山口芸術短期大学講師)
「性暴力で妊娠した被害女性像―映画描写から―」
白井千晶(日本学術振興会特別研究員)
「卵子提供に対する不妊当事者の意識:ナラティブを手がかりに」
森脇健介(早稲田大学大学院法学研究科研究生・東京農業大学非常勤講師・千葉明徳短期大学非常勤講師)
「オランダ妊娠中絶法の成立と女性運動」
日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系助教)
「タイの不妊治療について」
公開講演会「国境を越える身体とツーリズム」
日時: | 2011年1月22日(土) | |
場所: | 明治学院大学白金キャンパス | |
2号館1階 2301教室(2201番教室から左記に変更になりました) |
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時間: | 13時00分~16時30分 | |
参加費: | 無料 | |
※資料代のカンパ(500円程度)をお願いします | ||
詳細: | こちらをご覧ください |
粟屋剛(岡山大学・医歯薬学総合研究科・生命倫理学分野/生命倫理・医事法)
「アジアへの移植ツーリズム―その現実、法、倫理―」要旨 当日の報告(要約)
柘植あづみ(明治学院大学・社会学部社会学科/医療人類学)
出口顯(島根大学・法文学部/文化人類学)
「養父母になった国際養子たち:スカンジナビアの国際養子縁組におけるアイデンティティと親子関係」要旨 当日の報告
主催 | 第13回リプロダクション研究会 |
共催 |
新学術領域研究「女性に親和的なテクノロジーの探求と新しいヘルスケア・システムの創造(代表 日比野由利)」 |
代理出産を問い直す会 |
学会発表のお知らせ(日本生命倫理学会第22回年次大会)
日時: | 2010年11月20日(土) | |
場所: | 藤田保健衛生大学C会場 | |
(生涯教育研修センター7F 701) | ||
タイトル: | 生殖技術における弱者とは誰か | |
座長: | 柳原良江・日比野由利 | |
日本生命倫理学会ホームページはこちら | ||
大会プログラム(PDF)はこちら | ||
(当日は配布資料が足りず大変申し訳ありませんでした) |
柳原良江(東京大学人文社会系研究科グローバルCOEプログラム特任研究員)
「代理出産における道徳的判断の分水嶺-習慣に対する解釈の変遷から-」
日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系助教)
「商業的代理出産とツーリズム」 当日の資料
林千章(第三者の関わる生殖技術について考える会)
「「偶然生まれる権利」から考える」
非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループ会員
「AID(非配偶者間人工授精)で生まれた子どもの立場からみた生殖技術の問題点」 当日の資料
生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会(東京)
日時: | 2010年9月10日(金) 12時00分~17時00分 | |
2010年9月11日(土) 10時00分~17時00分 | ||
場所: | 晴海グランドホテル | |
1日目 |
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白井千晶(日本学術振興会特別研究員) | ||
「『不妊』から降りる/降りない/降りられない女たち」 | ||
日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系助教)
「インドの商業的代理出産と生殖ツーリズム」
森脇健介(早稲田大学大学院法学研究科研究生・東京農業大学非常勤講師・千葉明徳短期大学非常勤講師)
「モデルとしてのオランダ妊娠中絶法」要旨
2日目
杵淵恵美子(神奈川県立保健福祉大学教授)
「人工妊娠中絶に関するケアの状況」要旨
小門穂(お茶の水女子大学ジェンダー研究センター・大阪教育大学非常勤講師)
「フランスにおける生殖補助医療の現状と課題」
柳原良江(東京大学人文社会系研究科・グローバルCOEプログラム特任研究員)
「仕立てられた女性身体-メディアに現れた代理母と依頼者」要旨
小椋宗一郎(東京大学人文社会系研究科・グローバルCOEプログラム特任研究員)
「ドイツにおける代理出産-禁止の法的根拠付け」要旨
林千章(城西国際大学人文科学研究科博士(後期)課程・SOSHIREN女(わたし)のからだから)
「偶然生まれてくる権利」要旨
Cristine LEVY(日仏会館研究員)
「人工妊娠中絶の現状 :フランス例からの幾つかの考察」要旨
水島希(東京大学大学院情報学環特任助教)
「中絶をめぐる女性活動家たちの実践と『健康』理念」要旨
第11回リプロダクション研究会「妊娠期の超音波画像診断(エコー)と社会」/科研費研究「女性に親和的なテクノロジーの探求と新しいヘルスケア・システムの創造」共催
日時: 2010年7月24日(土)
場所: 明治学院大学白金キャンパス 1255教室(本館2F)
時間: 12時30分~16時30分
参加費: 資料代として500円
概要:こちらをご覧ください
白井千晶(日本学術振興会特別研究員)
「妊娠期のエコーに関する社会学論文レビュー:エコーは『赤ちゃんの初めての写真』」
小村 由香(日本看護協会)
「胎児の超音波検査における相互行為――妊婦が胎児に抱く感情経験の組織化」
鈴井江三子(川崎医療福祉大学)
「日本における産婦人科領域へのエコー導入の経緯と、妊婦の身体感覚と胎児観の変化」
生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会(金沢)
日時: 2010年7月10日(土) | 場所: 金沢大学医学類F棟1F 総合日本語コース室 |
時間: 11時00分~16時00分 | |
渕上恭子(元南山大学南山宗教文化研究所研究員) | |
「韓国の儒教思想と『水子供養』 ―宗教信者の妊娠中絶に関する考察」 |
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当日の資料 | |
清水邦彦(金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授) | |
「生命倫理-水子供養から見る日本人の生命観」 |
李恵英 (山陽学園大学看護学部 基礎看護学)
「限界的な医療に対する大学生の意識」
質疑応答
生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会(金沢)
日時: 2010年6月19日(土) | |
場所: 医学類教育棟B1 大多目的室 地図27番建物 | |
時間: 13時00分~20時00分 |
第一部:公開講演会(13:00~15:30)
齋藤有紀子(北里大学医学部附属医学教育研究開発センター医学原論研究部門准教授) | |
「医療における女性の自己決定」 | |
プロフィール・要旨 当日の資料 当日の報告(要約) | |
斎藤加代子(東京女子医科大学附属遺伝子医療センター教授) | |
「遺伝子医療の現場から~女性にかかわる医療として~」 |
第二部:研究会(16:00~20:00)
白井千晶(日本学術振興会特別研究員)
「不妊当事者にとって不妊とは何か」
日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系助教)
「インドの代理出産と生殖補助医療規制法案」
柳原良江(東京大学人文社会系研究科グローバルCOEプログラム特任研究員)
「米国における代理懐胎反対運動」
水野真希(金沢大学医薬保健研究域保健学系助教)
「アメリカでの人工妊娠中絶ケアの実態と教育方針」
生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会(金沢)
日時: 2010年4月17日(土) | |
場所: 金沢大学医学類F棟1F 総合日本語コース室 | |
時間:14:00~17:00(終了後は懇親会) | |
Cristine LEVY(日仏会館研究員) | |
「フランスにおける中絶の現在の課題」 | |
報告レジュメ |
水野真希(金沢大学医薬保健研究域保健学系助教)
「日本の中絶ケア教育の実態-教科書分析から-」
第4回 代理出産を問い直す会 研究会 (共催 生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会)
日時: 2010年3月21日(日)
場所: 東京大学法文1号館212教室
時間:13:00~17:00(終了後は本郷三丁目近辺にて懇親会)
小門穂(お茶の水女子大学ジェンダー研究センター)
「代理出産への対応―フランスにおける「他者のための妊娠」をめぐる議論から―」
秋葉悦子(富山大学経済学部経営法学科教授)
「イタリアとカトリックの生殖補助医療をめぐる倫理問題」
公開講演会「生殖をめぐる欲望と倫理と宗教」
日時: 2010年3月13日(土) 15:00-18:00 | |
場所: 石川四高記念文化交流館 | |
(金沢市広坂2-2-5 tel. 076-262-5464 fax. 076-261-1609) | |
参加費: 無料 | |
島薗進 (東京大学大学院人文社会系研究科教授・グローバルCOE「死生学の展開と組織化」拠点リーダー) | |
「生殖補助医療は女性の幸福を増進するのか?」 | |
要旨 当日の報告 |
安藤泰至 (鳥取大学医学部准教授)
「生命操作システムにおける『見えざるもの』-生殖技術を中心に-」
生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会(東京)
日時: 2009年12月19日(土) 13-19時 | |
2009年12月20日(日) 9-12時 | |
場所: 東京大学情報学環・福武ホール1階会議室 | |
(東大本郷キャンパス、赤門から入って 左手にあるガラス張りの建物) |
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世話人: 水島希 | |
12月19日(土)
- 13:00-13:20 林千章 (SOSHIREN)
- 「選別的中絶をめぐる女性運動と障害者運動の“対立”の構図をめぐって」
- 13:20-13:40 打出喜義 (金沢大学)
- 「産科医療補償制度の問題点」
- 13:40-14:00 杵淵恵美子(神奈川県立保健福祉大学)
- 「人工妊娠中絶術を受ける女性の意思決定状況」
- 14:00-14:20 水野真希 (金沢大学)
- 「出産と中絶両方に関わっている助産師の体験」
- 14:20-14:40 休憩
- 14:40-15:00 荻野美穂 (同志社大学)
- 「アメリカにおける生殖ビジネスの現状と問題点」
- 15:00-15:20 柳原良江 (東京大学)
- 「代理出産における懐胎の資源化--メディアの言説分析から」
- 15:20-15:40 日比野由利 (金沢大学)
- 「資源としての女性」
- 15:40-16:00 休憩
- 16:00- 会議
- 19:00- 懇親会
12月20日(日)
- 9:00-9:20 水島希 (東京大学)
- 「1970年代日本における『女性の健康運動』の理念--医療技術に対する運動戦略分析」
- 9:20-9:40 小宅理沙 (山口芸術短期大学)
- 「性被害での妊娠における被害者女性の出産/中絶の選択」
- 9:40-10:00 塚原久美 (金沢大学)
- 「リプロダクティヴ・ライツと自己決定権」
- 10:00-10:20 休憩
- 10:20-10:40 弘中絵里 (法律事務所ヒロナカ)
- 「中期中絶損害賠償裁判について」
- 10:40-11:00 森脇健介(早稲田大学)
- 「オランダ妊娠中絶立法の比較的考察」
- 11:00-11:20 Christine LEVY (日仏会館、ボルドー大学)
- 「日本のフェミニズムと母性、ジェンダーと母性」
- 11:20-11:40 棟居徳子 (神奈川県立保健福祉大学)
- 「『健康権』という考え方について」